風邪をひいたらどうしていますか?

数日前の4月上旬並みの暖かさから一転して、真冬の厳しい寒さに逆戻りですが、風邪などひいていませんか?
今日は風邪に関する興味ある投稿を2つアップしますので、参考にしてみてください。
■内海聡先生の2月5日のFBでの投稿記事
最も基本的な病気とやらについて一言。つまり風邪。
風邪というのはウイルス感染が大半であることはもはや皆さんご存じだろう。しかし例えばこのウォールであっても外であっても、医者に頼るのは良くないとかいいながら、かかってしまうと風邪薬を飲むなどという愚行をよく見かけるものだ。
風邪薬は解熱鎮痛薬と咳止めなどの混合剤であることが多い。すなわち解熱薬で体温を下げればウイルスは死ににくくなり、風邪の治りは悪くなり、場合によっては悪化したりする。抗生物質は市販の風邪薬には入っていないが、内科でもらう人は数知れない。内服抗生剤は大した効果もなく、体内免疫は狂わせ、風邪の治りはむしろ悪くなる。腸内細菌は狂い善玉菌は死に耐性菌は作る。人々を医原病により困らせる薬が内服抗生剤である。
風邪ですぐ使われることはないが、病院などでは喘息などへテオフィリン、ムコダインなどが使われる。しかし、これらの薬はけいれん、てんかん、急性脳症、高血糖、低血糖、などをきたし、しかもテオフィリンは中毒領域が狭い危険な薬である。しかしこの薬は喘息や呼吸器疾患では、まるでご飯に必ず付いてくる漬物のように、内服や点滴であらゆるところに使用されている。
咳止めとして有名な薬がコデイン系の薬である。このコデイン系がモルヒネに類似した麻薬系の薬であることを人々は知っているだろうか? もちろんこのコデイン系咳止めの依存性は、ヘロインやコカインには及ばないが、それでもそもそもこの薬には依存性や禁断症状があり、更にいえば中枢神経抑制作用(つまり脳の働きを抑える作用)がある。モルヒネの類似物質なので便秘や吐き気などが出ることもモルヒネと類似している。それでもそんなことはおかまいなしに内科や外科の外来では日常的に使われている。
そもそも論に移るが、人体にとってなぜ咳や痰がでるかを考えたことがあるだろうか?それは病気だからそうなっているわけではなく、代替症状として、違う言い方をすれば治すための体の反応として出ているということだ。更にいえば、仮に咳や痰がつらくてもそれで命を落とすことはほとんどない。今の薬など飲んだ方が死や悪化の危険性は高まる。
風邪なんぞ熱を出してふとんにくるまり、汗かいて水分とって滋養にいいものを食べる。ただそれだけのことである。
■樺沢紫苑先生の2月2日のFB投稿記事
樺チャンネル第3弾。「風邪を1日で治す方法」をアップしました。私がいつも自ら実践して効果を上げている風邪治療法を、是非、試してみてください。
以上如何だったでしょうか?
そろそろ風邪をひいたから風邪薬を服用するという短絡的な考え方から脱却してみませんか?
医療に関するリテラシーを高め、賢く生きていきましょう。
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